膠原病の特徴

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膠原病とは、特定の病気を指すのではなく、いくつかの病気の総称であり、関節リウマチ・全身性エリテマトーデス・シェーグレン症候群などの病気が含まれます。

そしてこれらの病気には、炎症による発熱・関節痛・筋肉痛・こわばり等の症状があり、結合組織に病変や自己免疫疾患が見られるという共通点があります。

また膠原病は、血管を含む結合組織に炎症が起こるため、体中の臓器に病気が起こる可能性があり、突然起きた炎症が長期間続いたり、一時的に治まった症状が再発するなど、慢性の経過をたどることもあります。

さらに膠原病の発病には、体質・免疫異常・環境的要因など、いくつもの要因が複雑に関わり合うため、症状から膠原病が疑われても、多くの検査が必要となります。

なお膠原病には、比較的患者数が多い病気と極めて稀な病気があり、最も多い関節リウマチが70万から100万人強で、次に全身性エリテマトーデスが約5万2千人と推定されています。

ただしそれ以外の膠原病は、それぞれ推定患者数が数千人前後から1万と、極端に少ないのが特徴です。